この間、インターホンのモニターに映った自分の老け顔に戦慄が走りました。自分史上、最高の老け顔です。まさに、お婆さん。地下鉄の窓に映る顔より老けてるんですよ…(うつむいていたから?)。本当に怖かったです。
そんな時に、私がすがってしまうアイテムがパタカラです。
ほうれい線を消す為には表情筋を鍛えるのがよい…と知り、30代の頃からを使っているんです。
パタカラとは
口の周りの表情筋を鍛える事ができる、医療器具です。
私のパタカラの使い方
タイマーを3分セットし、パタカラを咥え、思いっきり力を入れてパタカラを閉じます。
「思いっきり力を入れる」というのが、ポイント。最初の1分ぐらいは、あまり力を入れなくてもパタカラを閉じる事はできるのですが、最初から思いっきりやらないと、効果はありません。
もうひとつのポイントが、鏡を見ながらやる。という事。
1分を過ぎたあたりでパタカラを閉じる事がつらくなり、徐々に開いてきます。
そこを頑張って閉じ続ける事で効果が出ると思うのですが、鏡をみていないと、開いてきた事がわからないんです。
パタカラを頑張った後は、口の周りがじわーんと疲れて、あー効いてる!鍛えられた!と実感できます。
サボらないために
私はお皿洗いをする時にパタカラを使っています。できるだけ習慣化しようと。
そこで、キッチンに鏡を置いて、お皿洗いをする時に鏡が目に入るようにしました。
パタカラを使っている時はチェックできますし、サボると劣化した自分の顔が嫌でも目に入って「やらなくては!」という動機づけになります。笑
パタカラを使っていると、よだれが垂れるので、お皿洗いの時がベストです。シンクによだれが垂れても流すだけでOKなので。
テレビを観ながらとか、パソコンを使う時とかもありますが、手元にタオル等を用意しておかないと危険です。
サボっても、パタカラに戻ってしまう
パタカラを続けられる理由は、やはり効果が感じられるから。
そしてサボっても、自分の老け顔を目の当たりにすると恐怖におののき、パタカラに助けを求めてしまうから。です。
サボっていて、久しぶりにパタカラをやると2分もたないです。やっぱり、やらないと衰えるんですね。
しょっちゅうサボってしまうのですが、これからもパタカラ、続けていきたいと思います。